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No.001④

 【27//2012】

 遂に天候が崩れ始め、雪が舞い始めました。

 

 登山道も実を過かめるほどしか残されて折らず、レインウェアとグローブを装着。

 

 カメラもしまい、直登スタイルで登り始めました。

 

 高度を上げるほどに降雪量が増していき、風も出始め山頂は見えなくなっていきました。

 

 避難小屋を過ぎると開けたところでは吹雪、それ以外は匍匐前進とこれまでにないコンディションで

登ることになり、かなり体力を消耗しました。

 

 標識が氷で覆われ、分岐などから現在値を割り出し、ようやく最後の一登りと言うところで

最後の最後でまたもや問題が発生。

 

 踏み出す足が膝まで埋まる。新雪の道が広がっていました。

 

 まさかここまで積もっているとは思っていなかったので、アイゼンはあれどスノーシューは

持ってきていなかったので、更に一歩一歩が遅くなりました。

 

 付近が白一色となり、どこが山頂変わらないままただただ登り続け、やがて視界の先に

社が見えてきました。

 DSC09339

 そこで風を凌ぎながら地図を広げると、山頂であることが分かり、14時30分頭頂となりました。

 

 視界不良で達成感は眼前のお社様のみが満たしてくれましたが、ゆっくりもしていられません。

 

 早々に写真を撮り、下山開始。

 

 ここからは嬉しい誤算がありました。

 登る苦労は下りの癒しとなって超スピードで降りることが出来ました。

 

 柔らかい雪がクッションとなり、見る間に高度を落とすことが出来ました。

 

 師匠から聞いていた尻滑走も初体験出来ました。

 

 高度を落とすと雪が雨に変わり、日没を迎えると、しんしんと降る雨の中一人慎重に

下山しました。

 

 よくよく考えたら道中も足跡が一切無く、久しぶりの山独り占めが出来たんだなぁとホッとしたら

頭に浮かんできました。

 

 晴れ→曇り→雪→吹雪→雨→夜道という一日で概ねの天候状況を経験するという

またとない機会に恵まれたと言うことでよしとして登山口に到着。

 

 暖かい食事とお風呂へ向かいました。

Category: 登山

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