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最も〇〇な登山③

 【23//2011】

 何とか凍える前に装備を整えられたところで最難関の行程に入ります。

 

 と言っても視界が効かない状況なのでこれからの道のりは地図が示すのみ。

 

 行程の時間がこれからの過酷さを物語っていました。

 

 小屋を出ると再びの強風。

 

 山頂の表示のところでも視界が効かないため磁石を頼りに横岳へ。

 

 地図上ではケルンに導かれてと書いてありますが、見えん・・・・。

ついでに吹き飛ばされるほどの風。

 ケルンは道しるべとしてではなく、暴風壁として大いに役に立ってくれました。

山荘を越えていよいよ横岳への登りに差し掛かりましたが、ここからは遮る物が

一切無く、対風姿勢をとりながら、風の切れ間を待って進んでいきました。

 

 稜線上は更に厳しい風かと思っていましたが、登山道が風を凌げるように

なっていたので、以外と安全でした。

 

 ふと顔を上げると雲の切れ間から絶景が。

 

 カメラを取り出す前に隠れてしまいましたが、明日の光景に大いに期待が出来そうです。

 

 横岳山頂到達の感動もそこそこに一気に赤岳へ向かいました。

 何せ時間がなかったので。

 日没時の装備はありますが、縦走未経験者と共に挑めるほど夜の稜線は安全ではありません。

加えて小屋の予約はしていますが、夕食の時間は17時30分。

 

 飛ばしても17時を回りそうだったので登山開始からぶっ通しで最後の行程へ向かいました。 

 

 残すは赤岳のみだったのですが予想以上に下ってからの登りだったので

17時を回ってもたどり着けませんでした。

  

 小屋へ連絡を入れて霧の先にあるであろうゴールへラストスパートをかけようとしたら、

いきなり小屋が見えましたw

 

 こんな天候でも宿泊客がいることに驚きました。

 そう言えば稜線上にも足跡が一つだけあったなぁ。

 

 チェックイン直後に食事となり、互いの近況を語りながら、消灯時間である20時を待たずに

眠りの縁に落ちていきました。

 

 翌日の快晴を願って。

 

Category: 登山

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