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リア充-5

 【31//2011】

 山頂へのルートは文三郎道を選択。

 

 理由は風向きです。

 

 比較的風を回避できる道だったので選択したのですが、

道があるかが心配でした。

 

 問題となる梯子場までは予想以上に早く着くことが出来ました。

軽装の快適さは予想以上でした。が非常の際の備えを一切無いという

心理的不安はついて回りましたが。

 DSC07284

 梯子場から見上げても山頂は見えません。ピッケルをサポートにしアイゼンが梯子にはまらない

ように注意しながら稜線へ出ると、いよいよ強風が襲い始めました。

 

 昨日降り積もった雪が強風によりトレースを消し去る中、ピッケルで道を探りながら上りました。

硬いところを探りキックで足場を固めながら一歩一歩向かいました。

 

 道中風を凌げる所がないところでは対風姿勢で風がやむまで耐えるのですが、

そうこうしていると目が開かなくなりました。

 

 瞼に付いた水滴が凍り付き目が開かなくなったのです。

 DSC07287

 グローブで目をこすりつつ最後の難関の鎖場へ。

 

 幸いにも鎖が残っていたのでどうにか最終アプローチまで到着。

 

 最後はピッケルをハーネスに刺し、両手で登ることで登頂成功。

 DSC07288

 相変わらず山頂からの兆候は望めませんでしたが、費やした労力はかつて無いものだったので

胸に来る物はありました。

 

 山頂にとどまっていられたのは数分。戻りは地蔵尾根ルートを考えていたのですが、

山頂小屋まで行くのに強風の凄まじさを体験したので往路と同じルートで帰還。

 

 業者小屋に戻ったときは本当にほっとしました。

 

 一杯飲もうとした飲み物は凍り付いていましたがそれでも美味かったです。

Category: 登山

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